2025年8月17日 / 最終更新日時 : 2025年8月17日 wpmaster NEWSLETTER Newsletter vol.38 論語と算盤とSDGs⑪ <福澤諭吉> 後編 豊島 敦 前編では、福澤諭吉の生い立ちと洋行体験をたどり、どのようにして広い世界観を獲得したのかを見てきた。後編では、その思想を結晶させた著作『学問のすゝめ』『文明論之概略』『女大学評論』『新女大学』を手がかりに、学問 […]
2025年7月21日 / 最終更新日時 : 2025年7月21日 wpmaster NEWSLETTER Newsletter vol.37 論語と算盤とSDGs⑩ <福澤諭吉> 前編 豊島 敦 本連載のテーマである『論語と算盤』を著した渋沢栄一は、実業界において今日まで続く多くの企業の創設に関わった実務家であり「日本資本主義の父」と呼ばれている。その功績を認められ、現在一万円札の「顔」となっているが […]
2025年6月19日 / 最終更新日時 : 2025年6月19日 wpmaster NEWSLETTER Newsletter vol.36 論語と算盤とSDGs⑨ <ベンジャミン・フランクリン> 豊島 敦 2023年、日本製鉄はUSスチールの買収を発表した。北米市場での競争力強化、世界第3位の粗鋼生産体制の構築を目指す動きだったが、米政府は国家安全保障の観点から合併に慎重な姿勢を示し続けた。「鉄は国家」という言 […]
2025年5月19日 / 最終更新日時 : 2025年5月19日 wpmaster NEWSLETTER Newsletter vol.35 論語と算盤とSDGs⑧ <大原孫三郎> 豊島 敦 「日本初」の西洋美術館と聞いて思い浮かべるのはどこだろうか。有名なところでは国立西洋美術館、そして大原美術館あたりではないだろうか。実は、国立西洋美術館の設立は意外にも遅く1959年(昭和34年)、大原美術館 […]
2025年4月19日 / 最終更新日時 : 2025年4月19日 wpmaster NEWSLETTER Newsletter vol.34 論語と算盤とSDGs⑦ <伊藤忠兵衛> 豊島 敦 2020年に米国の著名投資家ウォーレン・バフェット氏が、日本の5大総合商社(伊藤忠、丸紅、三菱商事、三井物産、住友商事)の株式を保有していることが明らかになった。バブル崩壊後の「失われた30年」を象徴する存在 […]
2025年3月19日 / 最終更新日時 : 2025年3月19日 wpmaster NEWSLETTER Newsletter vol.33 論語と算盤とSDGs⑥ <御木本幸吉> 豊島 敦 2002年世界で初めて、近畿大学は人口孵化によって生まれたクロマグロの稚魚を育成し、再び産卵させる「完全養殖」に成功した。クロマグロの安定供給に貢献する技術として期待されていたが、その完全養殖が事業として岐路 […]
2025年2月16日 / 最終更新日時 : 2025年2月16日 wpmaster NEWSLETTER Newsletter vol.32 論語と算盤とSDGs⑤ <岡田良一郎> 豊島 敦 2022年、岸田政権は日本経済の成長と国際競争力の強化を目指し「スタートアップ育成5か年計画」を策定した。「新しい資本主義」の実現を掲げ、官民ファンドの活用や大学発ベンチャーへの支援強化を目的とする総額10兆 […]
2025年1月19日 / 最終更新日時 : 2025年1月19日 wpmaster NEWSLETTER Newsletter vol.31 論語と算盤とSDGs④ <豊田佐吉> 豊島 敦 昨年末、ホンダと日産が経営統合するというニュースが流れた。トヨタ、フォルクスワーゲンに次いで販売台数世界第3位の自動車会社になるという。かつて自動車業界ビッグ3といえば、ゼネラルモーターズ、フォード、クライス […]
2025年1月5日 / 最終更新日時 : 2025年1月5日 wpmaster NEWSLETTER Newsletter vol.30 新春特別対談『経営者・幹部のリスキリング』 2021年あたりから「人的資本経営」や「リスキリング」という言葉を耳にする機会が多くなった。これまでの流れは図1にまとめた通りであるが、皆さんの会社ではどのような取組が行われているだろうか? アスカコネクトでは、若手 […]
2024年12月19日 / 最終更新日時 : 2024年12月19日 wpmaster NEWSLETTER Newsletter vol.29 論語と算盤とSDGs③ <渋沢栄一> 豊島 敦 今年10月、突然の船井電機の破産申し立ては大きなインパクトをもたらした。現在も同社の動向を注目されている方も多いのではないだろうか。また2024年3月期に会計不正を公表した企業数は45社、3年連続で増加し、過 […]