2024年9月18日 / 最終更新日時 : 2024年9月18日 wpmaster NEWSLETTER Newsletter vol.26 社長が博士課程の学生になると何が起こったか⑫ <完> 長沼 恒雄 今回で、私の研究でたどりついた結論とその後についてお話をして本テーマを閉じたい。 私の博士学位論文の題目は「熟練作業者の知識を活用した射出成形の生産性の向上」である。この論文はアスカカンパニーの生産現場か […]
2024年8月18日 / 最終更新日時 : 2024年8月18日 wpmaster NEWSLETTER Newsletter vol.25 社長が博士課程の学生になると何が起こったか⑪ 長沼 恒雄 最初の査読付き論文が受理され、研究成果もアスカの工場内で実装したので、一区切りがついた。当初の目的は達成したので、大学をやめても良かった。 一方で3年間にわたり、橋本先生とディスカッションしながら、研究指 […]
2024年7月17日 / 最終更新日時 : 2024年7月17日 wpmaster NEWSLETTER Newsletter vol.24 社長が博士課程の学生になると何が起こったか⑩ 長沼 恒雄 2016年4月に東北大学大学院情報科学研究科博士後期課程に入学した。入学までの経緯は(5)・(6)に書かせてもらった。社長業もしながら、人生で初めての研究生活が始まった。 取り組んだ内容は「機械の故障予測 […]
2024年6月19日 / 最終更新日時 : 2024年6月19日 wpmaster NEWSLETTER Newsletter vol.23 社長が博士課程の学生になると何が起こったか⑨ 長沼 恒雄 今回は弊社の検査カメラがどのように普及したかについてのお話をする。近年の監視、防犯などのカメラに関連する技術の進化はめざましく、我々の日常生活にも欠かせないものになっている。 アスカカンパニーでは、今から […]
2024年5月17日 / 最終更新日時 : 2024年5月17日 wpmaster NEWSLETTER Newsletter vol.22 社長が博士課程の学生になると何が起こったか⑧ 長沼 恒雄 前号では、私がアスカカンパニーでのデジタル化初期の80年代から今まで取り組んだ管理系の事例について紹介した。今回は機械制御や生産情報システムの取り組み事例を紹介する。 私が入社した1980年頃の成形機や自 […]
2024年4月17日 / 最終更新日時 : 2024年4月17日 wpmaster NEWSLETTER Newsletter vol.21 社長が博士課程の学生になると何が起こったか⑦ 長沼 恒雄 前号では東北大学で研究をスタートするところまで書いた。この時すでに私は59歳になっていた。この年齢で、しかも社長が大学院の博士課程に行って、研究を始めるケースは珍しいのではないかと思う。専攻は今も時代の先端 […]
2024年3月20日 / 最終更新日時 : 2024年3月20日 wpmaster NEWSLETTER Newsletter vol.20 社長が博士課程の学生になると何が起こったか⑥ 長沼 恒雄 前回は、私の東北大学との出会い、光刺激装置(MiLLS)を共同で開発した話をした。 その後、MiLLSの販促や研究者の要望を聞かせてもらうために、生理学や生命科学分野の学会で企業展示を行なった。この事をき […]
2024年1月21日 / 最終更新日時 : 2024年1月21日 wpmaster NEWSLETTER Newsletter vol.18 社長が博士課程の学生になると何が起こったか④ 長沼 恒雄 今回は私のビジネススクール(BS)での課題研究(論文)について紹介する。テーマは「小集団活動からの目標管理制度の再構築」、副題“アスカカンパニーの小集団活動制度をヒントに目標管理制度を見直す”である。BSで […]
2023年11月19日 / 最終更新日時 : 2023年11月19日 wpmaster NEWSLETTER Newsletter vol.16 社長が博士課程の学生になると何が起こったか② 長沼 恒雄 2014年4月からビジネススクールに通い始めた。記憶だけなのであいまいだが、40~50名くらいの人が一緒に入学したと思う。社会人ばかりなので、職業、年齢は様々であった。仕事をしながら、夜間、休日に学校で勉強 […]
2023年10月19日 / 最終更新日時 : 2023年10月19日 wpmaster NEWSLETTER Newsletter vol.15 社長が博士課程の学生になると何が起こったか① 長沼 恒雄 2023年10月8日に第66回自動制御講演会(東北大学)で特別講演を行う機会を頂いた。この学会は66年間継続している伝統ある集まりでもある。テーマは学会の実行委員長とも相談し、「社長が博士課程の学生になると […]